原田、自分勝手。

ケーキの切れない非行少年たちを読み出して

文章を書かずにはいられない衝動に駆られた。

 すでにこの本は30万部を超えているそうだが、読まれるにはそれなりの理由があるし、この本を読むことによって僕は、頭をトンカチで殴られたような衝撃を受けた。まだ、読んでいる途中だけれど、その思いを、その感覚を少しでも吐き出しておかないといけないと思いこれを書いています。

 ネタバレにもなるので詳しくは書けないけれど、まずこの本を今半分ぐらい読みながら思っているのは、やはり日本一周をしながらバーベキューをやって多くの人達とコミュニケーションの大切さについて今一度確認をしていかなくてはならないということ。僕が日頃から思っていた、今、必要なことがやはり本当に大切なんだと思う核心に繋がったような気がします。

 そして、もう一つはもっと深いところから人間を見ないといけないということに気づかされたこと。若い頃にこの本と出会っていれば、人にも今以上には優しく出来たし、自分自身とも向き合えた気がしてならないのです。

これはこれからの未来を考えた時に、
単純な読み物ではない。

 僕達は自分達自身で、社会的なモンスターを今、作り上げていっているかもしれないのです。そしてそれは、単純な『優しさ』という一言だけでは解決出来るものではありませんが、少しの知識と考えがあれば防げることなのかもしれないのです。

 僕は以前、インドネシアのジャカルタでゴミ拾いのボランティアをやっていました。ジャカルタは上を見上げれば、高層ビルなども立ち並び、デパートに一歩入れば、日本より煌びやかだったりします。
 しかし、街中はゴミにあふれ、川や海沿いにはゴミが浮かび、海抜の上昇だけでは無く、そのゴミが川や下水を埋める為に起こる洪水もあるのです。町の人たちは水が溢れる度に嘆きますが、ゴミを捨てるのはやめません。理由から目をそらし、みんながやっている、みんなもやっているで片付けてしまうのです。

 僕はこの『みんながやっている』が良い方向に動き出すことは非常に良いことなのですが、それは稀で。悪い方に物事が行った時に言い訳として使われる『みんながやっている』が非常に怖いのです。『みんながやっている』という言葉には、自分が欠落していることが多いからです。

 そしてこの本を読みながら、思ったのもまさにそのことです。

  • 『みんなが』という言葉を使って人を追い込んだりしていないか?
  • 『みんなが』という言葉を利用して人を傷つけていないか?

 今一度考えなくてはいけないことです。これを考えながら、読んでいくと今までの人生を振り返った時に、したことにもされたことにも身に覚えがあることもありました。

まだ途中ですが、読み終わった後にまた、文章に起こしてみたいと思います。
で、本日の最終的に書きたかったこと、

人生には意味や意義を持って生きることが必要。
しかし、その意味や意義は社会という環境があってのこと。
自分のワガママを通す為、自分の正義を押し付ける為のものでもない。
それを知った上で覚悟を持ち、自分を貫ことも時には必要であり、
それが本当に社会の中で生き抜くということではないだろうか?

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